さっきようやく泣き止んだ雨がまた降りだして噂話で聞いたありのまま立ち尽くす電柱の影傘の変わり大き過ぎた風船が誰かの姿を隠している置いてきぼりなんだ水溜まりの猫はいつだってバラバラに散らかした思い集めた小部屋と触れる温度分けてもらうあなただけが見ている夢
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