呼応する風凪が君の髪に孕まれた改札機をくぐると知らない景色が広がっているように世界もまた何度かの脱皮を経て生まれ変わる温もりの中で生まれ続ける僕の声を遠く、君の街へ届けてみようふれて、夕風さっき買った缶コーヒーの温度がいつかの君の手のひらと同じだ
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