踊り狂う聖者が小さく笑う あの夜が夢であることを知っていたから 理不尽な暴君が 花を摘む 自分の影が消えかけたから さりげないやりとり 疲れきったヒ臓が 必要性を主張しはじめる 繁栄の曲線はやがて平行線たどることは知る人は知り苦悩をやめたいつか最高の時を迎えた人類の乾杯の音頭は影に隠れて目立たないフリした 貴方の子孫にとって貰うことになるでしょう 絶望的な未来空っぽのグラスで僕は乾杯。
[前頁] [投票する] [次頁]