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[111217] 彩りはあざやかに
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


キミの今日を彩るのはいったいなに色?

ボクの存在を際だたせるのはどんな色?

キミはボクのボクはキミの色を知ってる

自分を識別するのは自分じゃなくキミだ
じゃなければ他のだれかだ

だからボクの今日を飾るのもキミの今日を飾るのも

キミはボクの今日を
ボクはキミの今日を

彩りはあざやかに
染めるため
ボクはキミに
染められる
キミはボクが
染めるのさ

いつだってね。

2007/09/30

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