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[117099] 
詩人:黒い犬 [投票][編集]

背広を着た豚が叫んだ
昼に何を食べたんだ?
家畜の如き振る舞い見るに堪えず
蠍の毒で可笑しくなってしまった
吐きたくなる笑顔を見せる下衆の群れ
隻眼の鴉は言う
阿呆共はなぜ鳴くんだ?

背広を着た豚が叫んだ
御飯はまだかな?
汚物まみれの姿形 
気付かず愛想を振りまく
隻眼の鴉は言う
全て燃え尽きてしまえ

遠方の国より来る
赤の炎 燃えたり 嵐の如く
燃えてしまえ全て

2007/12/18

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