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[119075] 
詩人:番人 [投票][編集]

何があっても驚かないそれが
まったくゴチャゴチャしてて
命も霞む気まぐれな世界へのあてつけ

それでも
一人では生きられなくても
独りで生きて行くのは
痛む体引きずり歩く誰かの
残された優しさ 勇気見つけるため

ただ悲しいのは
愚かな彼等は
壊れそうな扉に彫られた極楽を
別の命を信じていた

2008/01/15

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