詩人:花 | [投票][編集] |
あなたとの思い出をなにか別なものでいっぱいにしてしまったら
忘れることが出来るのに
私の中のあなたの記憶が なにか別なものでいっぱいになったら
新しい記憶に塗り替えることが出来るのに
傷つかないための 気づかないふり
悲しいことだけじゃなく
嬉しいことにも
美しいことにも
必要以上に 気づいてはいけない
楽しくはないけど とても平穏になる・・・
大笑いしなくても 涙は流さなくなる
楽しいって感じないけど 悲しいっても感じない
望んでたこと のぞんでたこと
本当は 望んでない
悲しいことも
楽しいことも 一生懸命感じたい
傷ついても 転んでも 立ち上がる勇気を学びたい
景色の白が 教えてくれた
ある冬の日・・・
友達の言葉が導いてくれた・・・