寂しいこの街の暮らしに抱きしめていたい灯りが一つ胸に咲いて照らされた街に立ち並ぶ建物は形状も材質も無機質で人間は人間らしさを忘れていく慣れない縒りで手探りの温もりを与えてくれるからふと生きている事を実感できるその灯り消さないようにその笑顔消さないように優しく抱きしめよう
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