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[123095] 指輪
詩人:富羽未菜 [投票][編集]

左手の薬指には
キラキラ輝く指輪
君の右手をひきながら
僕は人混みを歩く
歩幅の違う僕と君
君は必死に僕の手を握り着いてきてくれる
数分後に「待って」と言う君が可愛くて
ゆっくり歩幅を合わせ歩いた
嬉しそうな笑顔の君の横で僕は
 
「いつまでもこの笑顔は僕のもの」
指輪を見つめてそう思う

2008/03/18

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