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[124078] cancer
詩人:快感じゃがー [投票][編集]



劣等感とゆうやつだ
強く見せても、所詮は性分。

今、完璧な悪にさえ
成り切れず

目の前で咲く花に
僕は、嫉妬している



いつしか、
腕の傷も癒え

何事も無かったかのように
月日は過ぎた



けれど、あの罪悪感は
消えないままで

かなしい現実を
映し続けているよ



漂わせるなら、
悲愴感

明日へ繋げる臨場感



羨んでるんだ。

思いだせるのも、
僅かな望みで



さて

如何やって
君に、伝えられるだろう?



劣等感は、鉄の味...



札束扇いでも、所詮は性分。

欲しいものが、
いつもいつも

手に入れられない。


2012/05/04

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