詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
僕だけの夢を見たいな
君だけとも明日を夢見たいんだ
僕だけと夢を見てくれ
大人になった僕はなぜ
そう思えるようになったんだ
子供の時は自分の事にばかり
本気になれずにいたのに今はあのころとは違う愛の形…愛への考え方と見方
今は君 今は君の事を考えて 自分の事など後回し いつでも 後回し
君とふたり見ていたい
この夢を いつも
夢を見たい 君とふたり夢を見たい
僕がみたいのは君とふたりで見る夢さ
ひとりぼっちじゃいやなんだよ 悲しすぎるからさ
だからどうか どうか
お願いさ 僕と君のふたりで そのふたりで明日もその先もずっと夢を見ていよう
愛だといつも危ないくらいに叫びながら
全てに本気になって
現実にはびこる詰めたい人の目にもふれないように生きていたいのも分かち合って
悲しみにも乗り越えるつよさをふたりではぐくんでゆこうよ
身につけてゆこう
そんなつよい愛…愛
無敵の愛…不敗の愛
抱きしめてゆこう
君から僕を 僕から君を そして自分を
僕が君を愛すように 君が僕を愛すようにその気持ちはつねに無限大
終わりや果てなんてない宇宙の広さなんてもんだいにならないのさ
そんな愛…愛…愛
そんな夢…夢…夢
見ていたいんだ
君とふたりきりで見続けていたい
たまにはすれ違いもひとつのふたりの愛を試す試練だと
思えたならば完璧のなさに感嘆のため息を漏らすような日には愛はもっと重く
昨日よりも時がたつにつれて深く熱くはげしくなる あつくるしいくらいに
きっとそれは君を僕が僕が君を昨日よりも ずっと昔からも愛を深まらせてた 愛し続けてきた証拠になるからさ
判るだろう?
この深く粘っこいくらいの愛の重さが 君に向けた僕の向けてる思いが伝わるだろう じかに感じるだろう?だから言葉なんかにならないこの思いはそんな理由から。