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[126122] 歩むミチ
どこかにあると信じた「終わり」も
そこらにあると思えた「始まり」も
本当はどこにもなくて
目の前には道だけが無限にあって
私はただ進むしかない
そのいつか訪れる「限り」も
見えなくて知ることはできなくて
振り返った道にはたくさんの後悔と少しの喜び
なくしたモノは数しれない
いつまでもいつまでも
「始まり」を待つだけでは
きっといつまでも「終わらない」
歩んで行くんだ
ジンセイの未知を
2008/05/11
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