シンシな秩序が壊れる瞬間熟れた林檎が落下を忘れた瞬間窓辺の少女は愛をうたうのに笑いもせず泣きもせず振り向くこともしないんだ愛しているのか憎んでいるのかそれすら曖昧できっと誰にも見えないそしてイマ落としたこの雷鳴が脳裏に魅せるフランス人形のゆめ。フェンスの向こうで笑いかけている少年は君の恋人忘れられた集落で君を待ってたんだろう赤く染めた頬かばいながら走ってくよ。きみ。揺れる揺れる真っ赤なボール走ってくよ。きみ。彼の元へ
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