ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.130000-130999 > No.130483「ある夏の日」

過去ログ  〜 過去ログ No.130483 の表示 〜


[130483] ある夏の日
詩人:ジロー [投票][編集]


何をするワケでも無く




ただ
ぼーーっとしてました




隣りにはあなたが居て



あなたもまた
ぼーーっと。



風鈴の音やうるさい
セミの鳴き声を
聞きながら

青く澄んだ空や
ひまわりを眺めながら…










……――っと。

気付けばもう夕方
いつの間にか寝てたみたい




ふと隣りをみると
まだ寝られているお方が。



あんまり気持ち良さそうに
寝てたから



ほっぺに付いてる
すいかのたねを取ってあげた

2008/08/12

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -