楽しいから分からない、それは私にも言えることで、一人で作る空白を埋めるために、ただ増幅していくだけの間隔俯くと泣く見上げれば叫ぶうつらうつら。と、虚ろな目が泳ぐ先でただ増産されるばかりの感覚楽しいから分からない気づかれなかった日常理解されずに捨てられた興奮ただ忘却の運命にある感情を、認識のために表現する私を埋め尽くす全てを空白に帰すこと掌で嗤う最大の努力掻き消す衝動創、これが実体のない事実
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