あやまらなくていい君は 優しすぎただけ冷たい風に何かを託すほど 余裕はなくて曇りのない背景の中で柔らかなためらいひとつ掬いあげるのはまた会えたとき ごめんねあやまらないでほしい優しすぎる君にずっと優しくいてほしいとそう願うのは 酷なことかなさようなら悲しみが零れ落ちる綺麗なままで…
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