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[132019] 幸せという眺め
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


君がただ僕に笑うだけで世界が輝いて見えるよ
答を求めてたどり着いた場所に長い溜め息ついた
一瞬のあいだにまたたいて消える光
暗闇の中でまた新しい輝きを放つよ

きっとこの世は幻なんかじゃないはず

今ここ一番の君を抱きしめたいよ
長い長い時間の渦にのまれながら
沈んでく過去を愛とともに眺めながら
望遠鏡で未来のぞけば笑ってる僕らがいる
船は進む
波はうねる
空は青すぎるくらいの青 アオアオ

それだけ出揃えば
僕は幸せ

誰々よりも。

2008/09/19

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