少しだけでも距離が欲しかった気持ちを整理したかった混乱したままあなたと過ごせなかった理想と現実の間でわたしはいつも揺れていた好きという感情がわたしのすべてそれで良かった若い頃はあの時描いた未来はこの道でわたしは回り道ばかりを選んでいたあなたを許せていたらわたしがもっと大人だったらこんな風に傷付き傷付けずに済んだ譲歩して労りたかった疲れたわたしの体疲れたあなたの心わたしはまだ諦めきれない
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