紫が まざる夜空に きざまれた星を かぞえて 月の光に ゆれる大地は (目を あける) にぎり潰した 果実を 手に 静かに ゆるやかに (ながれる) 息吹を かんじて 果汁したたる 静寂の中 (雫は きえた) 太陽の もとに...
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