重ぃ… 苦しぃぞ… 息が… 押し潰される… 悪夢を見た あまりの重さに 目覚めると 腹の上に 猫がいた… ……。 オマエ… さては寒くなったな… 秋の空気と共に毛布の中訪れる気まぐれな我が湯タンポは ぬくもりと引き換えに悪夢を見せる 毎日ぬくもり時々悪夢 でも追いはらえねぇ… オマエがくるこんな季節も 嫌いじゃねぇんだ…
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