過去ログ
〜 過去ログ No.13392 の表示 〜
[13392] リセット
常識屋になった彼女は
偉そうに物云う
まるで自分は何か
悟りを拓いた僧の様に
馬鹿馬鹿しい…
心になんか響かない
誰も彼も似た様
それは私への挑戦か
あるいは何か…
意味のない言葉と
理由もない未来への道
悩みなんて一つもない
ような顔をして
馬鹿みたいな振る舞い
なんて誰かの為
気付けば自分の為
抜け殻を探してるんだ
『元に戻る』ために…
『元に戻る』ために…
2004/06/05
[前頁] [投票する] [次頁]
-
詩人の部屋 -