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[134122] 運命
詩人:小さな貝がら [投票][編集]

群れから離れ
最初は傷ついた羽
撫で合ってた
だけかもしれない

だけどきっと
満たされずさ迷う
あなたと私を
結びつかせる
何かがあったのだね

夕暮れの中に染まる
私達は紅色が似合う
心の奥に紅い程に
燃える想いが
二つ重なった時

単なる偶然でもなく
傷を撫で合うのでもなく
二人出会う運命
そう信じていたい

By 小さな貝がら

2008/11/06

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