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[134246] あやふや詩歌フロー
詩人:雪 刀寿 [投票][編集]

詩文が遠くで鳴っている

ついでって感じで流れてる

話をかすめ取り、自分なりに膨らませる うれしがるために


聞こえない部分があってもそれはそれでいい

自分本位に会話を進める
なぜなら、浮かれた話をしたいので
お相手も気の長い話に乗ってくれるから


多趣味・・人さまざま
まちまちな好み

ジュンな言葉ミュージック

たっくさんの言語や発音

とぎれとぎれの言葉を うすうす
ふざけぎみに、軽やかに、踏みしめるだけ



時にはからかわれたり
でも芯はまじめに真剣

妙に懸命に食らいつこうとしてみたり

震えて揺れる



やわらかソフトに
じっくり胸を包み込みながら、

すすんでゆく

2008/11/08

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