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[1364] ある朝の決意
詩人:孤 花 [投票][編集]

悲しいキモチの先には

悲しい未来があるような気がして

無理して笑ってみた

涙がポロリとこぼれた



決めたんだ

私らしく生きよう

あなたをひとまず忘れよう

しっかり立って

背筋を伸ばして歩けるようになったら

もう一度

あなたに笑ってみよう

その時は

過去や未来にかかる
霧を晴らすくらいの

優しいあなたの
私への心配をぶっ飛ばすくらいの

とびっきりの笑顔を見せようと思う


それまでは


さよならだ

2004/11/06

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