私は誰と居ても彼を想う暇があれば詠う様に君と居てもそうだった彼を想った彼以上私を満たしてくれる存在は無い気がした彼を忘れかけて君と出逢って恋に堕ちても君を知るほど彼を想ったどれだけ好きでもどれだけ抱き合っても消えなかった君が居なくなって一年ぶりに聞いた彼の声は相変わらずで言わずとしても理解してくれるのも相変わらずで私が言う前に私の言いたい事を代弁してくれる変わってなくて良かったもう『寂しい』だけで誰かを傷付けたりしないよ
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