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[138482] 水色の太陽
詩人:かけてん [投票][編集]

震えた心を思えば
君の悲しみに怯えていたのかも

青に光る大きな海でさえ
その悲しみを覆いつくせない

海から顔を出せば
遥か彼方に微かに水色に光る太陽が
悲しみを照らしだす

いっそ悲しみに絶望を与えてくれれば
いっそ此処から立ち去れるのに

太陽が泣いている
海にうごめく隠せない悲しみを照らしながら

傷の痛みは
消えやしない

このままずっと
このまま永遠に

そして悲しみという
絶望に
それでも立ち去れなかった

絶望に死を
儚く散りたい

2009/01/26

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