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[142152] 
詩人:umi [投票][編集]


桜の花びら散る道を

新しいジーンンズはいて
1人で散歩に出掛けます
自転車に乗った中学生

肩車されてる幼い子

日だまりの中

おじいちゃんと
おばぁちゃん

平凡で穏やかな時間

いつかきっと私も

大好きな貴方と

何気ない会話をしながら
この道を歩けるでしょうか

桜の花びらが

大丈夫だよと

囁くように

頬を撫でていく…

優しい時間
暖な日

そんな日常が

私達2人に訪れます様に
求め合う気持ちが

なくならない様にと

桜ふぶきの中

祈り佇む私を

貴方は笑うでしょうか?

2009/04/11

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