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[144215] Lonely
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残された記憶の面影に

どこか取り残された感じのする

十字路の真ん中

何人もの知らない人が行き交う中で

自分の世界の狭さを知った


ただすれ違うだけの人に

もしかしたらあの隣にいたかもしれないという

妙な期待が

胸の中の涙をあふれさせようとする

後悔という逃げ道に

なぜこんなにも甘えているのだろう


自分はいつこんなにも弱くなった



知ってるさ

それは


本当に本当にずっと前

ずっと ずっと前

最初からだった


気付かないフリを

していたんだよ


認めたくなかったところが

今 大きくなりすぎた


そばにいてほしいものと

求めているものが違ったように


すべての世界が交差する



一度ぐらい


あの人のもとで泣いてしまおうか

2009/05/30

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