詩人:雪 刀寿 | [投票][編集] |
猫なで声が魅力のあのコ
夜昼かまわずウルル言う
今からでも遅くない
俺の熱さにカマかけて
あえなくイッた
君のこと思いながらのたゆたい
こんなにまでイカレた自分が信じ難く
とにかくひっそり眠りにつきたいのさ
どこどこでなにを思ってるかなんて
君に伝えたいけど
由もない すべもない
笑われるのも困る
軽口たたけるような仲に
なりたい
あのころの僕は 失意のうちに海を渡った
覚えたて 覚えたてのレモンあじと初恋のラムネびん
どこか知らない土地で1から生活を始めるかい?
恋煩いは時を選ばない
優しさ ・・・ なんてあいまいなものだろう