詩人:ジャガー | [投票][編集] |
時計のベルが鳴った
僕は寝起き
君を待たせてる
永い間寝てたみたいだけど
どうしてか目が覚めない
枕元になにか落ちてる
満たされたいのはわかるのに
どこをどう満たしたらいいのか
自分の事なのにわからない
わからない
わからないふりした
そんな数年でした
今も
はっきりは言わない
はっきりは言えない
胸が苦しくて愛しくて
君と生きて行くのに
僕は強がりのふりをする
満たすべきものが見つかって
今度は君の番
答は全て
あの枕の中
時計のベルが鳴った
僕は寝起き
君を待たせてる