肌寒さを感じる事はいいまだ朝に成りきれていない夜の残り香がツンと鼻をついている始発とおぼしきロウカル・レッシャの汽笛さえもツンと鼓膜を震わせてまだ薄暗いのに国道はよく車が走ると思った駅前のセブンイレブンが早朝部活に挑む高校生が朝の輝きを他の何者よりも早くに放っている僕たちが眠っている間に世界は起きていたそれからバトンタッチで人の息吹が世界を眠りにつかせるのだ肌寒さを感じる事はいい見知らぬ子供の起き抜けた声さえもツンと心を震わせて
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