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[150222] 真っ白な恐怖
詩人:満月 [投票][編集]


今まで自分の夢の舞台へ立つため

努力を怠らずしてきた君


その君になら道は見えているのかな


僕は新しい人生が始まったとばかり思っていたけど



まるで白紙の画用紙を渡されたかのように

思い切り描きたいけど

ノートの隅っこに描く落書きの方が上手く描けるが

真っ白なものに自分は怯えているみたいだ

意外と消極的だと気が付いたよ

新しい土地


新しい住まい


新しい出会い


新しい夢


新しい自分…



過去の物だと押し入れに入れていた古い画用紙には

色褪せず

鮮やかな彩色で描かれた思い出があった


2009/11/20

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