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[150602] 交流詩D 自慰
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


なんとなく慰めて
渇いた時間を過ごすときがある

それは不意に
それは無意味に
それは感情とは別の
それはやり場のない

脅迫と空白

ベッドでソファーで
トイレでバスで

可憐な少女と
妖艶な熟女と
空想で妄想で
動画で静止画で

月に幾日
週に数回
日に幾度となく

気まぐれに訪れるオスの習性

無視をする
拘束される
渇いた逃亡劇

良く似た誰かに
明日を知らない迷子たちを

おはよう
こんにちは
さようなら

リアルな世界の扉が開く刹那に少し笑う

2009/11/29

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