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[152474] セ ピ ア
詩人:kana. [投票][編集]


舞い降りる粉雪を
手のひらに受け止めた
静かに消えゆくのを
ただずっと見つめ続ける

肌を突き刺す冬の風が
私の心にも吹いているようで

両手を合わせながら
微かな温もり 探していた
もう掴むことのない
君の温かさを想いながら


あれからいくつの季節を
一人て見てきたのだろうか
何度も通った あの場所
今も一人で横切るの

セピア色した淡い想い出
君にはどんな色の想い出ですか?

見上げた 蒼い空
君と出逢ったあの日と似ていた
これから先もずっと
この気持ち 忘れず
歩いてゆこう

前へ 前へ 進んでゆこう

2010/01/22

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