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[153008] ヘリポート
詩人:どるとる [投票][編集]


僕らいつも背中に背負ってるんだよ
絶望と希望のそのふたつを
今、回ってるのは次も回るために回ってるのさ
ただそれだけのため
人も街も時間も季節も同じ理由で回るのさ

カレンダーのいたるところに書いたバツ印
まるで全てを否定したように先の日にちにさえバツをつけてる

僕というポンコツのヘリが着陸するような場所はあるかい?
生まれたばかりの赤ん坊が入るゆりかごみたいに

ほら 人なんかすぐ棺桶の中なんだから
早く ヘリポート
着陸したいんだ

滑走路はもういらない
どこにも行かないから

パラシュートなんかなくてもいいさ
僕というヘリは空中で爆発するから

さあ どこにあるの?
僕のためのヘリポート
僕だけのヘリポート。

2010/02/05

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