詩人:アい兎たヲ | [投票][編集] |
いつも笑ってるね
きっと…辛いこともあるんでしょう?
そんなあたしにキミは言ったね
まだまだ壁があるのが嬉しいんだって
きらきらとした瞳をみて
気づいたんだよ
強がりでも作り笑いでもないってね
正直ちょっと恥ずかしい
小さな丘の上で
満足してた自分に…
だから決めたよ
キミがびっくりするほどの
スピードで丘を駆け下りたら
眺めるだけだったアノ山に登るって!
足の震えを笑わないでよね
すっごい勇気がいるんだから
まだキミみたいに
心から笑えないけれど
大丈夫
あたしはあたしを
信じはじめたから