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[161055] #0113
詩人:旅人モドキ(左利き) [投票][編集]

夕やみが迫れば きみはその足で歩くのか
青と白とが 混じりあう大河で 麦を培う土壌を
星の数多に瞬くまで 太陽の輝きを反射する
金字塔が築かれる全容を きみは傍らで観察したのか その悠久な歩く目で
砂丘に埋もれてゆく 生命を象る本質を尋ねて
朝は四本足 昼は二本足 夜は三本足で歩く

2010/10/07

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