夕やみが迫れば きみはその足で歩くのか青と白とが 混じりあう大河で 麦を培う土壌を星の数多に瞬くまで 太陽の輝きを反射する金字塔が築かれる全容を きみは傍らで観察したのか その悠久な歩く目で砂丘に埋もれてゆく 生命を象る本質を尋ねて朝は四本足 昼は二本足 夜は三本足で歩く
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