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[161487] 傷口から熱。
詩人:猫の影 [投票][編集]

少し寒いので、ダウンを着た

ベランダにイスを置いて、煙草を吸った

メンソールの香りが、鼻をさす


見上げた空は、優しく星がまたたいていて、

紳士的な黒が、その後見をしているようだ


思い出すものが、楽しい思い出ばかりだった

2人で見た後楽園のライトアップ

初めて渡した誕生日の贈り物

震えながら重ねた唇



うまくいかないことの方が多い

いつか好きだった人が言っていた

そんなことは、わかっている

そんなこと、わかっているのだ




いつから僕たちは、つらいときに連絡が出来ない仲に、なったのだろう

いつからなのだろう


少し大きな電話が、僕の手から滑り落ちた

2010/10/21

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