詩人:高級スプーン | [投票][編集] |
真っ暗な空が
自分の体を支え切れず
落っこちてきた
押し潰されそうになって
僕等 息も絶え絶え
ふとした瞬間
当たり前の日々が
有り得ない過去に
変わって
昨日恐竜に
襲われる夢を見た
それはきっと
薬のせいじゃなく
前世の記憶かもしれないよ
信じてくれないかもしれないが
実は僕も預言者の一人
これから先
どうなるかといえば
愛されないものが
居なくなって
近いうちに平和を
知るだろう
有り得ないって?
そう言うなら
僕に君の予知を
信じさせてみて
あの真っ青な空が
再び天に昇るって
信じさせてみて