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[162298] 冬のよる
甘い 甘い 気分になることも
たまには あるでしょう
窓辺から 空をながめて
想いを馳せたい そんな夜
熱を持った声が てのひらが
すごく なんというか 君で
かすかに触れた そのときには
このままでいさせて と
ひそかに 願っているんです
そう それは 優しくて
すこしだけ 苦いけれど
甘酸っぱくて やはり優しくて
そんな夜が 君とね
つがればいいのに なんてね
2010/11/20
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