詩人:ユズル
甘い 甘い 気分になることもたまには あるでしょう窓辺から 空をながめて想いを馳せたい そんな夜熱を持った声が てのひらがすごく なんというか 君でかすかに触れた そのときにはこのままでいさせて とひそかに 願っているんですそう それは 優しくてすこしだけ 苦いけれど甘酸っぱくて やはり優しくてそんな夜が 君とねつがればいいのに なんてね