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[163206] あっりが,しゃ〜した
君へ書いた
手紙が
君の「おはよう」を聞いたとたん
白紙の手紙になった
魔法はいつか便利で
魔法はいつからか…意地悪
書いていた気持ちはとまらない
そんな喜びだったが
意地悪な魔法により
足をとめた
君を追いかけることもできなくなり
君の…ただ…
後ろ姿をみていた
君との距離がひろがるにつれて
手紙に文字がもどりはじめていった
愛しています
君を
と
僕はつぶやいた
僕はふてくされた顔で…
2010/12/16
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