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[165086] 詩の細胞
詩人:あとりえ [投票][編集]

 

悲しみの数は

恐怖感に負けたのだ


在すぐ宇宙の波へ

飛び込めば

その悲しみは

恐怖感に引きずられたままの


感情だと気づく



地球の細胞は創造している

在も


恐怖 悲しみ

創造の果て創られた感情




地球の細胞は創造して来た

その果ての詩のなか

生死

恋 愛

ヒューマニズム

....




僕は時に旧い細胞の記憶と

別れ



宇宙の中 降る雪

詩をそこへ


哀しみ続くこと無き

短き未来のため


2011/02/03

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