ホーム > 詩人の部屋 > 過去ログ > No.167000-167999 > No.167115「星合の空」

過去ログ  〜 過去ログ No.167115 の表示 〜


[167115] 星合の空
詩人:さみだれ [投票][編集]

僕は窓を閉めてたから

君の背を見られなかった

風がふわりと触る髪に

僕の手は遠かった


いくつの星座を見つけたら

君は入ってくるのだろう

暗がりに溶けていった

天の川を探しているの?


僕は窓を閉めてたから

君の背を見られなかった

僕が窓を開けてたなら

君のとなりにいられたかな


夜はいくつになっても

暗くて怖いけれど

星は年をとるたび

ひとつ、ひとつと消えるけれど


君がいつか堪えられなくなって

いなくなってしまっても

僕はいつもそこにいるよ

君がさみしくないように

君がかなしくないように

2011/04/05

前頁] [投票する] [次頁

- 詩人の部屋 -