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[167584] ズブ濡れアンブレラ
調子の好い時は
邪魔者扱いで
困った時だけ
当たり前に
頼ってくる
暑い陽射しも
冷たい雨も
ぼくに任せて
いつだって
きみの味方だから
気骨はあるつもり
だけど
折れやすいのが弱み
信じているけど
時々慌てて
忘れそうになるよね?
ちょっと寂しい心の雫
ベンチの足下に滲ませ
次の電車が来るのを
湿りがちに待っている
「ぼくって一体
きみの何?」
ずっと
開けないでいる言葉
持て余して
今度もまたきっと
折り畳むんだろう
2011/07/04
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