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[172129] 111111
詩人:morning star [投票][編集]

たとえ瀕死の魂の私だったとしても、
瞬間先の微塵の可能性を百遍信じてみよう。

たとえ撃墜寸前の僕らの生命(いのち)だったとしても、
春光まばゆい季節の中、佇んでいる様をイメージしてみよう。

願望いは叶うでしょう、瞼の裏は安穏でしょう、至高の時へ包まれるでしょう。


肉体は辛くても、思想はくたびれてても、前途多難だとしても、
すべてのすべては、一念りと翔け上がる為の階段と転換わるのでしょう・・・


春光あたたかな季節の中で、たのしい歌を唄うイメージ浮かび来る様


2011/11/11

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