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[17223] いつわりな僕
詩人:阿紀奈 [投票][編集]

君との出会いは
運命…否、奇跡だったのかもしれない。
僕は一目で君に恋に落ち
君となるべく長く話していたくて…嘘をついた…。
初めは本当にささいな…本当に小さな嘘だった。
嘘だってそれで終わりにするはずだった
なのについた小さな嘘が…まるで雨粒の様に次から次へと降り続き、それが川と成し、もう止められなく成ってしまった…
君の知る僕は、僕であって僕じゃない。
それは『いつわりの僕』
それを知っても君は今までどうりでいてくれる?
君はそんな僕を受け入れてくれるだろうか?
今では嘘をついた事を後悔している 僕が…いる。

2004/09/19

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