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[172281] 太陽を見てた
僕は君を許せないだろう
あの夏から僕は壊れたままさ
やっぱり若過ぎたのだろう
君の制服姿が
全てだった
駐車場で待ちぼうけた時間は
やっぱり君の本性を予感していた
僕がたまに発揮した優しさには
恐ろしい秘密がある気がする
子供みたいな感性が
何かを知っているはずなんだ
ああ
懐かしい
まるでファンタジー世界のように眩しい太陽
あれが夕日か
夏
夏
夏…
吐き気がしたんだよ
やっぱり
僕は君を許せないだろう
さよなら
2011/11/20
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