詩人:清彦
僕は君を許せないだろうあの夏から僕は壊れたままさやっぱり若過ぎたのだろう君の制服姿が全てだった駐車場で待ちぼうけた時間はやっぱり君の本性を予感していた僕がたまに発揮した優しさには恐ろしい秘密がある気がする子供みたいな感性が何かを知っているはずなんだああ懐かしいまるでファンタジー世界のように眩しい太陽あれが夕日か夏夏夏…吐き気がしたんだよやっぱり僕は君を許せないだろうさよなら