過去ログ
〜 過去ログ No.172414 の表示 〜
[172414] 111127
夕暮れ時が最後の閃光を放ち、
辺り一面の情景を穏やかに消失して征った…
夕闇時が瞬きの逢間に、
月輪のともしびを用意していた
穏和やかな心の目差し
明日へと向けて、
踏み出して征く
観た過去(こと)も無き
つつみ込むかの様なまばゆさ、
体現する未來世(せかい)へと、
出逢う
其の生命(ため)に・・・
*月輪(がつりん)
(詩名「START OUR ENGINE」)
2011/11/27
[前頁] [投票する] [次頁]
-
詩人の部屋 -